2019 ヴォーヌ ロマネ 1ER CRU レ ショーム ドメーヌ メオ カミュゼ

ワイン:ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ ショーム
生産者:ドメーヌ メオ カミュゼ
産地:フランス / ブルゴーニュ / ヴォーヌ ロマネ
品種:ピノ ノワール100%

タイプ:赤

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説明

VOSNE-ROMANÉE 1ER CRU LES CHAUMES
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ ショーム

特級区画「La Tâche(ラ ターシュ)」の下に畑があり、
比較的深い粘土質土壌で広さは約1.2ha。
日当たりの良い東向きの区画に樹齢約40~60年の葡萄の木が植えられています。

除草剤などを一切使わないリュット レゾネ(減農薬農法)を取り入れ、
剪定や除葉などを行って畑の中の空気循環の状態を良くして
乾燥させることにより腐敗を防止し、
健康で良質な葡萄を作ることを心掛けています。
その精神はドメーヌ物、ネゴシアン物も変わりません。

収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。
ベルトコンベア式の選果台で10人以上の選別スタッフによって厳しく選別され、
腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。

ヴィンテージにもよりますが葡萄はほぼ100%除梗し、
コンクリートタンクの醗酵槽に入れて低温浸漬させ、
その後に自然酵母でアルコール醗酵をさせます。
ピジャージュ(櫂入れ)とルモンタージュ(液循環)を
同時に行える機械などの最新技術も取り入れ、
よりクオリティの高いワインを造れるように心掛けています。
基本的に100%新樽で18ヵ月間熟成させ、
ノンフィルターで瓶詰されます。

フランボワーズなどの赤い果実のアロマとキャラメルやアーモンドのような甘い香り、
繊細でエレガントな味わいは正にヴォーヌ ロマネのアペラシオンの特徴を忠実に表現しています。
「Chaumes」の名前の由来は
フランス語で藁(わら)と言う意味の「chaume」から来ているという説、
石灰質と言う意味の「calcaire」から来ているという説など色々あります。

飲む時のお薦めグラス
グラス底部が丸い風船型のグラス。

当主からのヴィンテージコメント

2015
春から暑かった早熟なヴィンテージ。6~7月は猛暑のように暑かったが8月になると適度に雨が降り畑に潤いがもたらされたので特に大きな問題にはならなかった。雨の影響で成熟がストップする恐れもあったが水分が得られたことで葡萄の実は大きくなり、さらに8月末に暑さが戻ったおかげで成熟も早まったので9月3日から本格的な収穫を開始した。私たちのドメーヌでは収穫を2段階に分けて行い、ピノ ノワールの成熟スピードが最も早い区画については9月3~5日、残りは葡萄の成熟を待って9月8~11日に収穫。シャルドネは早熟な区画は8月31日から収穫して残りは9月6~7日に終えた。収穫した葡萄は自然糖度も高く素晴らしい状態で醸造もスムーズに進んだ。葡萄の状態は素晴らしかったが、乾燥しすぎで収穫量は多くない。果実味豊かでリッチ、丸みがありとてもグルメな味わいだがフレッシュさも失っていない。力強さとフレッシュさのハーモニーが取れているので、口当たり良く若いうちから飲めるヴィンテージになっている。2015年というヴィンテージは2005年と2009年を合わせたイメージで凝縮感は同じレベルかやや強いくらいあり、滑らかな舌触りのフレッシュな果実味を感じ、その後にバニラやチョコレート、甘草のような甘く香しいアロマが広がる。どちらかと言えば2005年にやや近い印象で2005年に近いということは将来の展望は明るく長期熟成が期待でき、2009年のような早くから飲めるような魅力もあるが本当の飲み頃にはまだ時間が掛かる。
2014
一言で言えば季節ごとのコントラストがあったおかげでバランス良く飲みやすいヴィン テージ。芽吹きは例年よりも早かったが開花は少し延びて平年並みの6月初旬だった。夏も湿度が 高くうっとおしい天気が続いたので収穫はいつもより少し早い9月13日から始まった。とても乾燥した 春のあと、夏の降雨水量が多く湿度が高かった影響でヴィネガー臭を発生させるハエが発生してし まったが、8月25日から好天が収穫まで続いたのでハエの被害はそれほど大きくはならなかった。先ほども述べたが2014年はバランスの年。収穫時の天気は良かったが季節ごとの変化が激しく畑 がストレスを受けていたのでアルコール度数はそれほど高くない。ワインは順調な熟成を見せており 包み込むようなテクスチャーと甘いアロマ、きれいな酸味がフレッシュさと共にワインのアフターに抑 揚を付けている。抜栓したては空気に触れさせた方が良いが酸度も近年では1番控えめで軽やかで とても飲みやすい。ワインのグレードが上がるにつれてストラクチャーの有無が重要になってくるが、 攻撃的ではないガッチリとしたニュアンスも感じられる。白は楽しんで飲めるようなフレッシュさと素晴 らしいバランスがあり、アフターの長さが2013年よりも良いポテンシャルを持っていることを語ってい る。凝縮感や集中は2010年や2012年ほどではないが2010年よりも柔らかく、2012年よりもフレッシュ さがあり、素晴らしいヴィンテージになる可能性を秘めている。
2011
葡萄の糖度が高くなく、とても繊細で成熟は素晴らしい状態。粒が小さく集中、凝縮型なので収穫量はそこまで多くはならない。2009年とは違ってアルコール度数が低く、酸味も柔らかで思ったより飲み やすくて良いヴィンテージになっており、2010年よりも開きが早く、ミネラルと果実味がたっぷりでとても魅力的な味わいになっている。ドメーヌ物の1級クラス以上はもう少し時間を置けばさらに飲みやすくなる。ネゴシアン物は今からでも十分楽しめるほど開いているので、即戦力になるだろう。
2010
ブルゴーニュ地方は非常に寒い冬が長く続き、春の訪れが遅く、各地で花ぶるいが起きて正常に受粉しない葡萄が多く見られました。その結果、結実しない葡萄の粒や異常に小さい粒が多くなり、 区画によっては2009年と比べて30%以上の収穫減となった所もあったほどです。しかし、葡萄の質は悪く なく、雹の被害も病気もほとんど発生していないようで健康状態の良い葡萄が収穫できました。2010年はバランスが整っていてフレッシュな味わいが特 徴。葡萄の果皮が厚く、粒が小さかったので輪郭のハッキリとした、緻密で均整のとれたワインになってい る。2009年と比べれば凝縮感や肉付きは欠けているが、ピノ ノワールのキャラクターは2010年のほうが良 く表現されているので、ブルゴーニュワイン好きにとってはたまらないヴィンテージになっていると思う。経験上、こういったワインは瓶詰後の熟成が早い傾向で2006年に近いニュアンスがある。
2009
太陽に恵まれた年。6月に少々雨が降った程度で好天が続いた。9月12日から収穫。柔らかい味わいと凝縮感、色気たっぷりで若いうちから飲むことも出来るし、もちろん熟成させて楽しむことも出来る。1999年や 2005年と比べると凝縮のレベルは同じくらいだが、2009年は酸味が穏やか。

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