2019 ヴォーヌ ロマネ 1ER CRU クロ パラントー エマニュエル ルジェ

説明

VOSNE ROMANÉE 1ER CRU CROS PARANTOUX
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ クロ パラントゥ

生産者:エマニュエル ルジェ
産地:フランス / ブルゴーニュ / ヴォーヌ ロマネ / クロ パラントゥ
品種:ピノ ノワール100%
赤ワイン

アンリ ジャイエ氏の兄で、エマニュエル ルジェ氏の叔父にあたる人物。アンリ氏よりも早くに亡くなっていて、現在はジョルジュ氏の娘が畑を所有し、エマニュエル氏がメタヤージュ(分益小作)をして畑作業、醸造、熟成すべてを自分のワインと同じように行っています。

叔父であるアンリ ジャイエ氏の哲学を受け継ぎ、葡萄は出来るだけ自然な方法で育てています。しかしビオワインは造りません。それに近い事はやっていますがビオワインの決まった事をやると収穫量が減ってしまうからです。

葡萄の収穫は早すぎても遅すぎてもいけないので、その年にとって適切な収穫時期を見極めること、収穫量を厳しく抑制することを心掛けています。収穫は全て手摘みで、「ピノ ノワールのワインに葡萄の梗を入れるなど考えられない」と言うエマニュエル氏は除梗を100%行っています。

アルコール醗酵前に5~7日間低温浸漬をし、アロマとピノ ノワールの色を引き出します。アルコール醗酵にはコンクリートタンクを使い自然酵母で15~20日間行います。約18ヵ月樽で熟成させてから軽めにコラージュ(清澄)をし、フィルターにはかけずに瓶詰されます。

畑の広さは0.13haでエマニュエル ルジェ氏の区画と同じ「Aux Lavières(オー ラヴィエール)」の区画にあります。パワフルでボリュームがありますが、タンニンは木目細かく繊細でスパイシーな特徴のあるワインです。

エマニュエル ルジェのニュイ サン ジョルジュとの違いは樽の使い方にあり、こちらのほうが新樽率が低めになっています。

お飲む時のお薦めグラス
グラス底部が丸い風船型のブルゴーニュグラス。


クロ パラントゥの区画

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