2020 ジュヴレ シャンベルタン オストレア ドメーヌ トラペ ペール & フィス

ワイン:ジュヴレ シャンベルタン オストレア
生産者:ドメーヌ トラペ ペール エ フィス
産地:フランス / ブルゴーニュ / ジュヴレ シャンベルタン
品種:ピノ ノワール100%

タイプ:赤

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説明

フランスで最も権威があり、星を獲得するのが難しい
レ メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)誌において
2014年に三ツ星に昇格。
名実ともにジュヴレ シャンベルタンのTOP生産者のトラペ

GEVREY CHAMBERTIN OSTREA 
ジュヴレ シャンベルタン オストレア

畑の広さは約2.5ha。
最も古い木は1913年に植樹されたもので平均樹齢55年になります。
「En Dérée(アン デレ)」、「Champerrier(シャンペリエ)」などの数区画の葡萄を使用。

「OSTREA」は化石の名前から取っています。

畑の手入れは1996年からビオディナミで化学肥料や除草剤は一切使用していません。
ジャン ルイ トラペ氏の
「ビオディナミにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。」
という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、
植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。

葡萄の木の仕立ては片翼式ギュイヨ、
コルドン ロワイヤルで春に厳しい摘芽を行い、
凝縮した葡萄のみ収穫しています。
植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、
収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。

収穫は全て手摘みで行い、
畑と醸造所でそれぞれ選別します。
醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。

除梗率はヴィンテージによって変わりますが約50%、
ステンレスタンクで2~3日間低温浸漬を行い、
3~4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせ、
序盤は櫂入れ(ピシャージュ)を行って
後半は液循環(ルモンタージュ)のみに切り替えていきます。

空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、
樫樽で15~18ヵ月熟成されます。
新樽率はヴィンテージにもよりますが20~30%。

骨格と力強さを与える区画アン デレ、
凝縮感を与える区画シャンペリエなどの
数区画の葡萄をアサンブラージュして造られます。
タンニンと果実味が豊かでストラクチャーがしっかりしており、
肉厚なイメージのワインです。

飲む時のお薦めグラス
グラス底部が丸い風船型のグラス。

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